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2005年06月28日

7月19日、劇団はぐるま座が「高杉晋作と奇兵隊」をリリックおがわで公演 (「小川町まっぷ」より)

☆6月28日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪劇団はぐるま座による「高杉晋作と奇兵隊」♪ からの転載です。

劇団はぐるま座による「高杉晋作と奇兵隊」(投稿)

 【日 時】7月19日(火) PM5時30分開場 PM6時開演
 【場 所】小川町民会館「リリックおがわ」
 【チケット】前売り
       一般 3000円・小中高 1500円 (当日500円増し)
 【主 催】「高杉晋作と奇兵隊」小川公演を見る会
 【連絡先】劇団はぐるま座 電話048-683-9110
 【後 援】小川町、小川町教育委員会
 【前売り券取扱所】小川町民会館「リリックおがわ」 電話0493-73-2711

<游こめんと>
少し前?まで、小川町は比企地方の文化の情報発信地でした。
芝居小屋や映画館もあったと聞いています。
こういった劇団の公演は、映画館が消えて久しい小川町には嬉しいものです。
少ない機会ですので、たくさんの方の参加をお願いします、との投稿者からのお願いでした。

さて、GMイネ差し止めの申立書の完全版が以下のサイトにアップされていますので、お伝えします。
http://gmine.seesaa.net/
市民にとって、インターネットはコミュニケーションツールとして、武器ともいえる存在です。有意義な活用を大いに、目指したいです。

内洞沢のホタルは、今日辺りが最盛期でしょう。数百匹が林の間を飛んでいます。とても幻想的ですので、必見!!!
先日、見に来られた方々から

「感動した。こういった林の自然の中で見るのは畑でみるホタルとは違い、また格別です」

との感想が寄せられています。
「http://www.mapfan.com/index.cgi?MAP=E139.17.57.9N36.3.14.6&ZM=12

項目: 公演・コンサート , 小川町まっぷ | トラックバック (0)

2005年06月27日

6月26日、内洞沢のゲンジホタルが最盛期を迎えました

〔2006年7月8日追記〕

内洞沢のホタルが「朝日新聞」で紹介されました。
ブログ「小川町ライフ '06」の2006年7月8日付記事をご覧ください。

〔追記、了〕

☆6月27日付けメルマガ「小川町まっぷ」からの転載です。
 (発信:生活工房「つばさ・游」

たくさんの人たちが鑑賞に訪れました


(↑画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)

 画題:『内洞沢に舞う源氏蛍(光跡)』-ゲンジボタル、ホタル科-

 埼玉県比企郡小川町中爪内洞沢にて
 2005年6月27日、21時頃撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]
 撮影感度:ISO1600相当、絞り:f/2.8
 シャッター速度:B(バルブ)にして約25秒間露光
 (長時間露光用ノイズリダクション機能併用)

<游こめんと>
昨夜は、内洞沢にホタルがたくさん飛んでいました。
う~ん、300匹、それ以上いたでしょう。
今日、明日あたりが最盛期でしょう、と清水さんがおっしゃっていました。

たくさんの方がお見えになっていましたが、暗いので顔が判らず、昨夜のホタル鑑賞会では、来られた方、ご挨拶が出来ず、申し訳ありませんでした。
さて、この地が産廃予定地であることをご存知の方は、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?
ただ「綺麗」だけでなく、こういった自然環境を守るのは自分達であることを知って頂ければ、自費で手入れされている清水さんの気持ちが報われるのでは。。。

<管理人コメント>
昨晩は信じられない光景を目の当たりにしました。
2日前の夜とは比べものにならないくらい、たくさんのホタルが内洞沢に群舞していたのです。
谷津の奥の杉木立がホタルの光に彩られ、まるでクリスマスのイルミネーションのよう。
日曜日ということもあって、たくさんの人たちが鑑賞会を催し、清水さんも案内に大忙しでした(^^)。

私が参加した“里の杜”で催されたのは「ほたる観照会」。
『新明解 国語辞典』(三省堂刊)によると、「観照」とは、

一切の感情を殺して冷静に、人生や自然や美などの抽象的な物事について、それはどういうものかと根本的に思索すること。

とあります。
いえ、実際はごく和やかな催しでしたが、こうした環境が保てる地元をしみじみ「良いところだなぁ」と、みんな実感を新たにしました。

水源地の自然環境や生態系、そして住環境を守りたい。
農薬の後は、産廃がこの内洞沢の環境を脅かそうとしています。
清水さんの取り組みを、どうやって多くの人たちの間に広げていけば良いのでしょうか。

税金を滞納したため町が差し押さえているとはいえ、現地の大部分は依然、産廃業者の私有地です。
それを町が“ホタルの名所”として宣伝するには無理があります。
(町は町内各所にホタル保護地区の標識を立てていますが、内洞沢のホタルの標識は清水さんの手作りです。)
マスコミにとっても、報道の仕方が難しいニュースなのではないでしょうか。

今の私には、こうしてブログで情報を発信したり、機会あるたびに現地の写真を出展し、事情を説明させていただく位いしか思いつくことができません。
現状では公の機関に頼る術がない以上、私たち個人一人ひとりの声を集め、大きくしていくほかにないのではないでしょうか。
どなたか、お知恵をお貸しください。よろしくお願いします。

項目: 小川町まっぷ , 自然利用・環境保全 | トラックバック (0)

「生ごみ資源化事業」の愛称をNPOふうどで募集 (「小川町まっぷ」より)

☆6月27日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪生ごみ資源化の愛称募集中♪ からの転載です。

生ごみ資源化の愛称を募集中

問い合わせ・申し込み先:NPOふうど 電話0493-74-2624

今、小川町では、NPOふうどと住民と行政が協働して「生ごみ資源化事業」を行っています。
これは、生ごみを住民が分別し、小川町が集め、NPOふうどがバイオガス技術を用いて、液体肥料とメタンガスにするものです。
この液肥は、地元の農家で使われ、お米や野菜の栽培に役立っています。
さらに、この生ごみの焼却費用>資源化費用の差額が益として出され、分別に協力している家庭に「生ごみクーポン券」(foodo という地域通貨)として、還元されています。詳細はこちら(NPOふうど公式サイト内)。

今回、この「生ごみ資源化事業」の愛称をNPOふうどが募集中です。
家庭から出た生ごみが、また野菜になって還ってくるこの仕組みにぴったりな、意義ある素敵な名前をNPOふうどが募集中です。
奮ってご応募下さい。
採用者には、この液肥から出来たお米や野菜がプレゼントされるそうです。

<管理人コメント>
この「生ごみ資源化事業」は現在、小川町の東小川とみどりが丘で実施中。
約100世帯が参加し、私の家もお世話になっています。
手作りのバイオガスプラント1基の処理能力ではこの世帯数が限界で、すでに2基目の計画が町との間で進められているそうですよ。
液肥で育った農作物も徐々に地元の市場へ流通しているので、たくさんの人に親しまれる“新ブランド”が誕生すると嬉しいですね。

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2005年06月25日

6月24日、内洞沢のゲンジホタルが間もなく最盛期です

〔2006年7月8日追記〕

内洞沢のホタルが「朝日新聞」で紹介されました。
ブログ「小川町ライフ '06」の2006年7月8日付記事をご覧ください。

〔追記、了〕


(↑画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)

 画題:『内洞沢に舞う源氏蛍(光跡)』-ゲンジボタル、ホタル科-

 埼玉県比企郡小川町中爪内洞沢にて
 2005年6月24日、21時15分頃撮影
 Camera:PENTAX *istD
 Lens:SMC PENTAX-DA 14mmF2.8ED[IF]
 撮影感度:ISO1600相当、絞り:f/2.8
 シャッター速度:B(バルブ)にして約25秒間露光
 (長時間露光用ノイズリダクション機能併用)

24日(金)の夜8時半~9時半にかけて、再び内洞沢を訪れました。
先週に比べ何倍にも増えたホタルに改めて感動。
まだまだ増えるのでしょうか?
見物の人も絶え間なく訪れて、もうすっかりホタルの名所になりましたね。
現地にお住まいの清水さんが、入口に標識を立ててくださったおかげです。

内洞沢のホタルについて(6月18日付記事より再掲載)

内洞沢(うちぼらざわ)は遠ノ平山から湧き出た清水流れる、それはそれは美しい谷津です。
自宅がすぐ側なのでしばしば散策に訪れますが、その度に写真で実際の美しさを表現するのは“至難の業”だと教えられます。
春に“里の杜”の皆さんと見学に訪れたときのレポートを5月1日付記事に掲載しています。

昨晩(6月17日)8時半頃、ホタルの様子を確かめに行ったのですが、ざっと見渡してゲンジボタルが10匹位でしょうか。
最初、谷津の奥へと入って行ったとき、明かりが見えたので「先客が来ているのかな?」と思ったほど、想像していたよりずっと明るかったので驚きました。
まるで別世界に迷い込んだかのように1人でぼう然と眺めていたら、気が付いたときには1時間近く経っていました(笑)。

◎入口
ホタルの生息地へは、R254小川バイパスの中爪橋のたもと(下り線東小川寄り)から階段で下りることができます。順路標識が立てられています。
◎交通・駐車場
東武東上線・JR八高線小川町駅から、小川パークヒル行き川越観光バスで約10分、(東小川)五丁目下車。徒歩約5分
 小川町駅発時刻表
 小川パークヒル発時刻表(五丁目発は1分後が目安)
 ↑注:土休日の帰りの終バスは、五丁目発20:01頃です。
バイパスの中爪橋と菖蒲沢橋(東武東上線との交差部)との間、下り線道路脇に小さな駐車場があります。満車の際は、東小川5丁目のセブンイレブン(距離約400m)や、嵐山町志賀のドライブイン(距離約800m)等で時間を潰す方法もあります。
◎必要な物
街灯はまったく無いので懐中電灯を用意してください。
(足元だけ照らすようにしてください。)
順路以外は草刈りがされていないので、ヘビが多く棲んでいます。万一に備え、履物には長靴をお勧めします。
◎ご注意
順路標識に沿って、環境を荒らさないよう注意して静かに散策してください。くれぐれも近隣の民家に近付かないよう、迷惑をかけないようにしてください。

本当は、ホタルなど貴重な生物の生息地は、生態系や周辺環境の保全ためにも、無闇に公表するものではないのかもしれません。
ただし、“内洞沢”は特別です。
これは、現地にお住まいを移し、たったお1人でホタル復活への取組みを始められた清水さんの意志でもあります。
(階段作りや順路の整備等も清水さんの個人負担です。)
今から約8年前、民間業者がこの谷津に産廃処理施設を造ろうとしました。
農業用水の水源地であり、間近に住宅地もあるというのにです。
この計画は私たちの地元の反対署名運動もあって沈静化していますが、いつ再浮上するか分かりません。
内洞沢と周辺地域を環境破壊から守るためには、もっと多方面からの協力が必要です。
それには、より多くの方々に現地の自然環境の素晴らしさを知っていただき、親しんでもらうことが一番でしょう。
ホタル復活は環境保全のシンボルなのです。

項目: 自然利用・環境保全 | トラックバック (0)

7月11日までの土・日・月、家具スタジオ 木の香で『オモシロ蚊ヤリ展』を開催 (「小川町まっぷ」より)

☆6月24日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪オモシロ蚊ヤリ展♪ からの転載です。

オモシロ蚊ヤリ展(投稿)

時:6月25日~7月11日(土、日、月のみ開催)
所:家具スタジオ 木の香
内容:「家具スタジオ 木の香」の紹介ページより
 夏の企画。早いもので4回を数えることとなりました。
 もうお馴染みの「おもしろ蚊やり展」です。
 今年も愉快な作品がたくさん集まります。
問い合わせ:家具スタジオ 木の香
 埼玉県比企郡小川町角山216-1 電話0493-74-6588

<游こめんと>
このお天気続きで、キャベツが豊作で、生産調整で畑で潰しているニュースが流れています。
 6月23日付「西日本新聞」 より:
 「キャベツ暴落 60トン廃棄へ 若松の農家 月末までに」
何て、ばちあたりな光景でしょうか。

さて、新聞折込版「おがわまちマップ」18号で省エネ冷蔵庫の特集を組んだところ、何人かの方から、お問い合わせありました。
そこで、みんなで共同購入する事に話がまとまりつつあります。
数がまとまれば、かなりお安くしてくれそうです。
検討中は、
 ナショナルNR-F401A
 401リットル6ドア、NONフロン、消費電力 150Kwh/年
です。う~ん、電気代が安い!!
で、実験してみることになり、目下3台がまとまって、
オープン価格ですが14万円まで下がりました。
(但し、古い冷蔵庫処分代5100円+税が別途)
関西人ののりで、誰か、冷蔵庫を買う予定の方、いませんか?
お店の人に、もう、一声をかけてみたいと考えています。目指せ 13万円。
『価格.com』で調べると、最低価格12万+送料で12万7千円)
運び賃と設置料と処分代を考えると地元で買いたいな~。

項目: 小川町まっぷ , 展覧会・展示会 | トラックバック (0)

2005年06月18日

7月オープン! 小川町駅前に足湯付き観光物産&情報施設 (「埼玉新聞」より)

その名も「小川情報館壱押(いちおし)屋」

まずは、新聞記事の情報をどうぞ!

 6月17日付「埼玉新聞」より:
  待ち時間に足湯いかが? 創意工夫で町に活力 小川町駅に7月オープン

特産品を堪能しながら、足湯に浸かってのんびり電車待ち。そんな快適な観光物産施設が来月、比企郡小川町の東武東上線・JR八高線小川町駅前にオープンする。物販、観光商品、飲食、情報発信の4つの機能を備えた「小川情報館壱押(いちおし)屋」。「将来を担う若手でまちを元気にしよう」と、30~40歳代を中心とした町内の経営者が立ち上がった。補助金などの支援は一切なしの民設民営型。
同館を開設するのは、酒造会社「松岡醸造」を経営する松岡良治さん(52)ら薬局や石材会社などの経営者6人。
扱う情報や物産は小川町に限定せず、周辺市町村のものも積極的に紹介する。
「小川町を中心に一つの地域ととらえ、全体の良品をお客さんに提供する。こういった自由な発想ができるのが民間の強み」
と松岡さん。
「祭りと同じ。見ているだけでなく、例えば主婦グループでミニコンサートを開いたり、地元の人に参加してほしい」。
こう話すのは、メンバー最年少で温泉「花和楽(かわら)の湯」を経営する新田悟詞さん(35)。
「五十年、百年後も住んで良かったと思える町にするためのラストチャンス。いろんな活動をして盛り上げたい」と訴える。

ついに、そして良くぞやってくれましたね! 率直に若手経営者の皆さんの勇気を称えたいと思います。今までこうした施設が駅前に無かったことが不思議なくらい。
小川の特色あるものを製造・提供する、いわゆる地場産業の担い手は、今まさに世代交代の時期に来ています。それは単なる交代ではなく、さらに新しい需要を創造できるかどうか、最後の決断時期が来ていることを意味しているのです。これに取り組む後継者の方々の決意は、それは強いものです。
私もできる限り応援したい。
たとえささやかでも、何か手作りのオリジナルグッズを提供できないかな、と思いを巡らせているところです。

*管理人より
オープンは当初7月17日と報道されていましたが、正式オープンは7月下旬頃になる見通しです。「壱押(いちおし)屋」の詳細について、7月20付記事7月28付記事もあわせてご覧ください。

項目: 温泉・浴場 , 町づくり・町おこし | トラックバック (1)

6月21日~7月3日、写人の会『第5回 小川展』開催 (町立図書館)

P.V.C 写人の会 2005.巡回写真展『第5回 小川展』
&内洞沢のホタルについて


(↑画像をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)

昨年4月発足の写真クラブ「写人の会」2005年巡回写真展が開催中です。
通算5回目となる会場は、ご当地小川町立図書館の町民ギャラリー。
私も会員として出展します。
(私は内洞沢と滝ノ沢町有林の風景写真を各1点出展しています。)
会としてもそうですが、私自身、町立図書館は初めての展示なので、なんだかちょっとドキドキしています。
皆さまのお越しを心よりお待ちいたしております。

≪詳細≫

 【期 間】2005年6月21日(火)~7月3日(日)
 【会 場】小川町立図書館(地下 町民ギャラリー) 入場無料
    〒355-0328 埼玉県比企郡小川町大塚99-1 電話0493-72-5965
    東武東上線、JR八高線 小川町駅より徒歩約8分
 【時 間】10:00~17:00(初日は13:00より、最終日は15:00まで)
       金曜日は12:00~20:00
 【休館日】6月23日(第4木曜館内整理日)、6月27日(月曜休館日)
 【主 催】P.V.C 写人の会 事務局(會田)
  〒355-0813 埼玉県比企郡滑川町月輪1253-1-302
  電話:0493-62-6885
 【賛助会員】(有)山口写真(越生町)
        カメラのキタムラ鶴ヶ島店(鶴ヶ島市)
        ムサシ通商(株)(嵐山町)
        古久屋(群馬県伊香保温泉)

≪展示場募集のお知らせ≫

写人の会では、写真を通じたボランティア活動として作品を常設展示いただける施設、病院、学校などを募集しております。
詳しくは、事務局へお問合せください。 (主催者より)

≪管理人より≫

今回出展の滝ノ沢町有林(小川町角山)の風景写真は、自生のヤマツツジが咲く雑木林の写真(未発表新作)です。
地元の里山クラブ“you-you”の活動に参加し、下刈りを続けてきたところ、ようやくこの春たくさんの花を咲かせてくれるようになりました。
かつての里山環境がもどるまでもっと手入れをしたいところですが、今はこの町有林も野鳥や他の動植物にとっての貴重な生息エリアになっています。
そこで里山クラブではいろいろな方々にご意見を伺いながら、バランスの取れた保全活動を心がけています。

内洞沢(小川町中爪)の方は、できればホタル舞う写真を出したかったのですが、残念ながら最盛期が昨年より遅れていて撮影が間に合いませんでした。
こちらも今年の春の風景ですが、うまく撮れたら、次の第6回展ではホタルの写真を出したいと思っています。

『第6回 東松山展』の期間は7月19日(火)~24日(日)。
場所は東武東上線東松山駅東口側の、ギャラリー東松山 1Fです。

内洞沢のホタルについて

内洞沢(うちぼらざわ)は遠ノ平山から湧き出た清水流れる、それはそれは美しい谷津です。
自宅がすぐ側なのでしばしば散策に訪れますが、その度に写真で実際の美しさを表現するのは“至難の業”だと教えられます。
春に“里の杜”の皆さんと見学に訪れたときのレポートを5月1日付記事に掲載しています。

昨晩8時半頃、ホタルの様子を確かめに行ったのですが、ざっと見渡してゲンジボタルが10匹位でしょうか。
最初、谷津の奥へと入って行ったとき、明かりが見えたので「先客が来ているのかな?」と思ったほど、想像していたよりずっと明るかったので驚きました。
まるで別世界に迷い込んだかのように1人でぼう然と眺めていたら、気が付いたときには1時間近く経っていました(笑)。
最盛期は来週になりそうですね。とても楽しみです。

◎入口
ホタルの生息地へは、R254小川バイパスの中爪橋のたもと(下り線東小川寄り)から階段で下りることができます。順路標識が立てられています。
◎交通・駐車場
東武東上線・JR八高線小川町駅から、小川パークヒル行き川越観光バスで約10分、(東小川)五丁目下車。徒歩約5分
 小川町駅発時刻表
 小川パークヒル発時刻表(五丁目発は1分後が目安)
 ↑注:土休日の帰りの終バスは、五丁目発20:01頃です。
バイパスの中爪橋と菖蒲沢橋(東武東上線との交差部)との間、下り線道路脇に小さな駐車場があります。満車の際は、東小川5丁目のセブンイレブン(距離約400m)や、嵐山町志賀のドライブイン(距離約800m)等で時間を潰す方法もあります。
◎必要な物
街灯はまったく無いので懐中電灯を用意してください。
(足元だけ照らすようにしてください。)
順路以外は草刈りがされていないので、ヘビが多く棲んでいます。万一に備え、履物には長靴をお勧めします。
◎ご注意
順路標識に沿って、環境を荒らさないよう注意して静かに散策してください。くれぐれも近隣の民家に近付かないよう、迷惑をかけないようにしてください。

本当は、ホタルなど貴重な生物の生息地は、生態系や周辺環境の保全ためにも、無闇に公表するものではないのかもしれません。
ただし、“内洞沢”は特別です。
これは、現地にお住まいを移し、たったお1人でホタル復活への取組みを始められた清水さんの意志でもあります。
(階段作りや順路の整備等も清水さんの個人負担です。)
今から約8年前、民間業者がこの谷津に産廃処理施設を造ろうとしました。
農業用水の水源地であり、間近に住宅地もあるというのにです。
この計画は私たちの地元の反対署名運動もあって沈静化していますが、いつ再浮上するか分かりません。
内洞沢と周辺地域を環境破壊から守るためには、もっと多方面からの協力が必要です。
それには、より多くの方々に現地の自然環境の素晴らしさを知っていただき、親しんでもらうことが一番でしょう。
ホタル復活は環境保全のシンボルなのです。

項目: 展覧会・展示会 , 管理人からのお知らせ | トラックバック (0)

2005年06月16日

国産オーガニック紅茶とサンティーの話題 (「小川町まっぷ」より)

☆6月16日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪国産オーガニック紅茶入荷♪ からの転載です。
☆同時にsoroさんの『No Blog,No Life!』の6月15日付記事、
 昨日から「サンティー」を…^^ にもトラックバックしました。

国産オーガニック紅茶入荷 -水車村の紅茶-

生活工房「つばさ・游」のメンバーは水車村関係者なので、
生産者より直に入荷します。
今年の新茶です。
水車村・臼井園(静岡県藤枝市)の有機栽培国産紅茶。
一番茶で作る上質の紅茶です。
五月にできるので“さつき”の名が付きました。

これから、太陽の季節です。
今、TVで話題の「サンティー」作りに水車村の紅茶は如何でしょうか。
小川町の木工家・ソロさんのお勧めです。
血液サラサラ効果あり、との事。
ソロさん、ブログでは横向きの画ですが、とってもお元気です。

検索していましたら、紹介のページがありましたので↓
http://hashibamig.exblog.jp/i7

問い合わせ・注文:生活工房「つばさ・游」まで。
 水車村・臼井園(静岡県藤枝市)生産の国産オーガニック紅茶
 “五月紅茶” 100g 800円
 個数、送り先明記。宅配(送料実費・3つまで160円)承ります。

<游こめんと>
読者の方から面白い投稿がありましたので、ご紹介します。

そう遠くない昔
宇宙のどこかのスーパーマーケットで
dark side technology に染まってしまった悪の農産物と
organic な農産物たちとの戦いの物語
Death Star (マスクメロン) 崩壊のシーンは必見です。
http://www.StoreWars.org/

今日はプールで泳ぎ過ぎて、ダウンしてます。

<管理人コメント>
私はどちらかと言うとコーヒー派(?)なんですが、水出しコーヒーはなかなか手間がかかって大変そうで、まだ体験したことはありません。
soroさんはときどき楽しまれているそうです。
今回初めて知ったのですが、「サンティー」は言わば水出し紅茶なんですね。
しかも、透明な容器(※)とお日さまの光があれば2時間程度で出来上がり!
ちょっと試してみたくなってきました。

※実験していないので正確なことは分からないのですが、茶色やオレンジ、黄色など、暖色系で着色された容器は紫外線を通さないため、ポリフェノールの抽出効果が十分得られないかもしれません。無色透明でも紫外線カット加工されたものも同様なので、お確かめのうえお試しください。

項目: 小川町まっぷ | コメント (2) | トラックバック (0)

2005年06月15日

6月18日、「小川はつらつ朝市」開催 (「小川町まっぷ」より)

☆6月15日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪6月の小川はつらつ朝市♪ からの転載です。

小川はつらつ朝市

時:6月18日(土)9時~12時30分
  (少雨決行。雨天の時は翌日です。)
所:小川町役場前広場
内容:いろいろな小川の産物がでてきます。
主催:はつらつ朝市実行委員会

<游こめんと>
小川のはつらつ朝市も3年が過ぎました。
やはり、続けることは大事ですね~。
さて、生活工房単独で出店はしていないのですが、協賛店が出ていますのでご紹介します。

太陽光発電のパイオニア 「エルガ」さん

これからはお日様の季節。太陽の恵みは、万人に等しく、降り注いでいます。
その恵みを活かした暮らしを提案してくれますよ。
雨水利用も相談にのってくれます。

日本の有機農業のパイオニア 霜里農場

美味しいお野菜が並んでいます

小川町産大豆にこだわる 清水屋豆腐店さん

小川町八和田の関口さんの大豆をつかった「まろみ豆腐」を売ってます。

この朝市が本当に発展するには、ここでしか手に入らない物、サービスがあるようになるといいな、と思います。
もうすぐ、朝市のホームページも出来るそうですから、楽しみにしてます。

項目: 催し物全般 , 小川町まっぷ | トラックバック (0)

2005年06月06日

6月18日、小川町民会館で映画『隠し剣 鬼の爪』上映 (「小川町まっぷ」より)

☆6月6日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪第26回上映会 シネマ・サークルおがわ『隠し剣 鬼の爪』♪
  からの転載です。

第26回上映会 シネマ・サークルおがわ
『隠し剣 鬼の爪』

時:6月18日(土)
   1回目上映 13時30分~,2回目上映 18時30分~(開場30分前)
所:小川町民会館「リリックおがわ」
会費:大人 1,000円・高中小 500円(当日券各+200円)
追記:保育室を準備しています。申し込み受付中
主催・問い合わせ:シネマ・サークルおがわ

<游こめんと>
そろそろ入梅の頃となりましたが、今日も晴天予想です。
そして、ホタルの噂が、そろそろ聞こえてきています。
小川でも、あちこちにホタルが出ますが、昨年の3度の台風で今年の数はどうでしょうか。
昨日、内洞沢にホタルの様子を見てきました。

昨年に比べて、えさのカワニナやタニシなど、たくさんいるので、今年も大丈夫でしょう、との事。
それで、生活工房では、内洞沢ホタル鑑賞会を開催したいと思います。
今年は、土地の所有者の方が道などをきれいに整備されたので、もっと楽しくなると思います。
それにしても、個人で、たった一人で、あの広い面積を手入れされているのには、ただ驚きと感謝です。
詳細は、お楽しみに。

<管理人コメント>
私も毎年、ホタルを楽しみにしています。
内洞沢は遠ノ平山から湧き出た清水流れる、それはそれは美しい谷津です。
春に“里の杜”の皆さんと見学に訪れたときのレポートを5月1日付記事に掲載しています。まだの方は、ぜひご覧ください。

項目: 小川町まっぷ , 映画 | トラックバック (0)

2005年06月05日

6月6日の「あさひかわら版(朝日新聞)」は小川町の情報が満載です (「小川町まっぷ」より)

☆6月5日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪6/6のあさひかわら版♪ からの転載です。

川越以西の朝日新聞をおとりの方はご存知と思いますが
毎月第1月曜日、地域情報誌として「あさひかわら版」というのが入ります。
6月は6日です。

p.3に 「小川町自然エネルギー学校」の案内
p.4に 「つのる」コーナーに生活工房「つばさ・游」
    の「大人の為のパソコン組み立て教室」
p.5に 桜井さんの「太陽光発電 エルガ」の宣伝(目下、夏の水不足に備えての、雨水利用システムのご案内中。生活工房からお問い合わせ頂くと、特典付きです。)
表紙とp.2に 小川町の「デリカテッセンあーちゃん」(PDFファイル)
          (↑手作りハム、ウィンナーのお店です。)

と小川町の情報が満載です。
掲載料が無料というので、結構、重宝しています。
この「あさひかわら版」の地域情報には、特に美味しい所情報が満載です。
読者の方は、これを見て、食べに行かれる方が多いですね。
生活工房「つばさ・游」もみなさんの役に立つ情報をお送りしたいです。
でも、その前に、小川の暮らしを楽しんじゃお~、精神です。
生活工房のスタッフは、上記のイベント全てに関係していますのでどれに参加されてもお会いできます。その時は、是非、お声掛けを。

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2005年06月02日

6月13日までの土・日・月、家具スタジオ 木の香で『南部裂織作品展』を開催 (「小川町まっぷ」より)

☆6月2日付けメルマガ「小川町まっぷ」(発信:生活工房「つばさ・游」
 ♪南部裂織作品展♪ からの転載です。

南部裂織(なんぶさきおり)作品展
http://www.kinoka.com/kikaku.htm

時:5月28日~6月13日(土、日、月のみ開催) 9時30分~17時30分
所:家具スタジオ 木の香 
  小川町角山216-1 電話0493-74-6588
内容:
長い間働いて、役目をまっとうしたはずの裂たちに再び新しい命を吹き込みました。  南部裂織保存会関東一同
問い合わせ:家具スタジオ 木の香 電話0493-74-6588

<游こめんと>
昨日、ブータンの方々とお話する機会がありました。
人口70万人あまり。標高差 160m~7000m級。
ブータンと言えば、ゴという民族衣装と国民幸福度とヒマラヤの山の中、というイメージが強くありましたので、標高160m、と聞いて、ヒマラヤ山脈と接している所は平地・低地と言うことで、改めて地図を見直しました。
国語はあるものの、日常語は英語だと言うことで、会話は英語でした。
お会いしたみなさんは、20歳代の方々ばかりでしたが、とても、穏やかでやはり、ますます行ってみたいと思う不思議な国です。

最近、もったいない、と言う言葉を国際語にしよう、という動きが盛んです。
ご紹介の裂織は、日本人の美意識ともったいない精神の華といえるものかもしれません。

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