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2005年04月19日

4月19日現在、仙元山麓北側斜面ではニリンソウやイチリンソウが満開です(カタクリとニリンソウの里)

仙元山麓の新名所、“カタクリとニリンソウの里”で、ニリンソウやイチリンソウが今まさに満開のピークを迎えています。
新緑さわやかな雑木林の臨床に、すっと純白の花を咲かせる姿はとても清楚で印象的。何とか今週末までもってくれると良いのですが…。

【4月23日追記】
お昼過ぎに現地を訪れてみましたが、ニリンソウ、イチリンソウとも満開の状態が続いていました。
ただ、日当たりの良い場所はそろそろピークも過ぎようとしています。
まだご覧になっていない方は、この週末をどうぞお見逃しなく。
詳しい情報は槻川散策マップをご覧ください。

△イチリンソウの群落へ吸蜜にやってきたのは?

  一瞬ハチかと思いましたが、どうやらスズメガの仲間のようです。
  1/1250秒の高速シャッターでも、はねの動きがとらえ切れません(@@;)
  ものすごい素早さで飛び回り、サッといなくなってしまいました。
  (4月19日昼頃、遊歩道内から超望遠レンズで撮影)

△雑木林の臨床にニリンソウの群落が広がります。
  (4月19日昼頃、遊歩道内からワイドレンズで撮影)


(↑写真をクリックすると大きなサイズでご覧になれます。)

△(左)ニリンソウの群落。花は2センチ前後とやや小柄で、可愛らしい感じがします。(4月17日夕方、遊歩道内から望遠レンズで撮影)
△(右)イチリンソウの群落。花はニリンソウより大柄で約4センチ。可憐な雰囲気を感じさせます。(4月19日昼頃、遊歩道内から超望遠レンズで撮影)

△(左)「大きなニリンソウ!?」と思ってよく見たら、二輪咲きしたイチリンソウでした。余談ですが、ニリンソウも一輪咲きや三輪咲きをすることが意外とよくあります。また、小川町では見られないのですが、よく似た仲間でサンリンソウという花もあるそうです。これなど稀に四輪咲きもする、という話は…まだ聞いたことがありません(笑)。いずれもキンポウゲ科。(4月19日昼頃、遊歩道内から望遠レンズで撮影)
△(右)木漏れ日のスポットライトを浴びたイチリンソウ。(4月19日昼頃、遊歩道内から望遠レンズで撮影)

△(左)ケシ科のムラサキケマンも満開を迎えていました。(4月19日昼頃、遊歩道内から望遠レンズで撮影)
△(右)同じくケシ科のエンゴサクの仲間(ジロボウエンゴサク?)。こちらはもう、盛りを過ぎていました。(4月17日夕方、遊歩道内から望遠レンズで撮影)

項目: お花見・紅葉

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